代表あいさつ
限りある資源に無限の可能性を追究し、あくなき挑戦をつづけます。
私たちをとりまく環境問題は、日増しに重要な課題となっています。
それは地球単位のグローバルな問題をはじめ、ごく身近な生活環境にいたるまで、
さまざまなカタチで解答を求めています。
そのような社会背景のもと更生ドラム缶は省資源・省エネルギーに対応して、
また経済効率の面からも従来にもまして大いに注目を浴びています。
弊社は新ドラム缶の販売と更生ドラム缶の製造をはじめ、はや半世紀。
今日まで、「品質の向上」と「安定供給」をモットーにたゆまぬ技術の研鑽(けんさん)と設備の改善につとめてまいりました。
これからも有限の資源を有効利用し、かつ事業活動が新たな環境問題を引き起こさないように、
全社をあげてあくなき挑戦をつづけます。
会社概要
商 号 | 幸和産業株式会社 |
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創 業 | 昭和10年4月1日 石井組工業所として開業 |
会社設立 | 昭和38年9月2日 幸和産業株式会社に改組 |
本社所在地 | 〒551-0002 大阪市大正区三軒家東5丁目14番11号 |
TEL | 06-6554-3221 (代) |
FAX | 06-6554-3227 |
資本金 | ¥69,000,000- |
会社役員 | 代表取締役社長 棚村 幸喜 取締役 本多 利行 取締役 棚村 育子 取締役 棚村 仁美 監査役 棚村 美恵子 |
営業種目 | (1)ドラム缶の製造、修理、塗装および販売 (2) 諸作業の請負業務 (3) 自動車運送取扱事業 (4) 石油化学品、 合成樹脂、 その他各種化学品の原料および製品の販売 (5) 前各号に付帯する一切の業務 |
取引銀行 | 阿波銀行 西大阪支店 三菱UFJ銀行 大正橋支店 みずほ銀行 難波支店 三井住友銀行 大正区支店 りそな銀行 大正支店 |
営業所 | 本社営業部 [所在地] 〒551-0002 大阪市大正区三軒家東5丁目14番11号 [TEL] 06-6554-3221(代) [FAX] 06-6554-3227 大阪営業所兼倉庫 中部営業所
松山営業所兼倉庫 |
工場 | 堺工場 [所在地] 〒595-0075 泉大津市臨海町1丁目27番地 [TEL] 0725-33-3561 [FAX] 0725-22-3650 敷地面積 6,339m² 月産能力 30,000本/月 |
主要お取引先 | (1) 石油関係
(2) 化学関係
(3) 商社関係
(4) その他
(各項50音順。敬称略) |
沿 革
昭和10年 | 大阪市大正区小林町に「石井組工業所」として創業しドラム缶の製造、修理ならびに製油所、油槽所の構内作業全般請負業者として営業を開始する。大阪市大正区三軒家東5-14-11にドラム缶修理工場を開設する。 |
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昭和11年 | 大阪市大正区小林町の株式会社日本ドラム缶製作所(現日鉄住金ドラム株式会社)専属請負業者となる。 |
昭和12年 | 小倉石油株式会社(日本石油株式会社と合併)、早山石油株式会社(昭和石油株式会社の前身)のドラム缶修理業者ならびに前記各社の在阪油槽所の構内作業専属請負業者となり、大阪市大正区鶴浜通りおよび同市同区福町にそれぞれ出張所とドラム修理工場を開設する。 |
昭和16年 | 石油共販株式会社とドラム缶修理ならびに、構内作業専属請負業者として指定を受け、その後国策の移行とともに石油配給統制株式会社、石油配給株式会社、石油供給公団と順次その業務を遂行する。 |
昭和24年 | 石油配給公団の解散にともない、日本石油株式会社および丸善石油株式会社(現コスモ石油株式会社)、昭和石油株式会社(現昭和シェル石油株式会社)のドラム缶修理、販売ならびに構内作業専属請負業者となる。 |
昭和30年 | 愛媛県松山市に「松山工場」を開設し、四国地区ドラム缶修理および販売をはじめる。 |
昭和36年 | 神戸市灘区に「神戸作業所」を開設し、神戸地区ならびに兵庫県周辺部のドラム缶修理をはじめる。 |
昭和38年 | 大阪市大正区鶴町に「大阪工場」を開設し、同地区にある郡小出張所および、作業所を統合のうえ、ドラム缶修理の工程を大規模集中方式に変更する。企業組織を株式会社となし、「幸和産業株式会社」と改称のうえ、資本金¥15,000,000-となす。 |
昭和39年 | 高知県高知市に「高知工場」を開設し、高知県および徳島県のドラム缶販売ならびに修理に従事するとともに元売り油槽所の構内作業請負業をはじめる。 |
昭和41年 | 大阪陸運局より運送業者の免許を受け、泉南運送株式会社の業務一切を譲り受け、輸送部門を開設し、関係方面への運送を自営として業務の敏速能率化を図る。 |
昭和43年 | 大阪府泉大津市臨海町に「堺工場」を開設し、近畿地区のドラム缶販売および修理業務をはじめる。 |
昭和44年 | 資本金¥22,000,000ーに増資する。 |
昭和45年 | 神戸市灘区に「神戸工場」を開設し、従来「神戸作業所」の業務を継承するとともに神戸地区および兵庫県周辺へのドラム缶販売をはじめる。 |
昭和47年 | 業務運営上のため東京都江東区に「東京営業所」を開設し事務処理および連絡業務を開始する。 |
昭和48年 | 神戸市長田区の丸神ドラム缶株式会社を吸収合併し、資本金¥34,500,000-に増資する。姫路市網干区に「姫路作業所」を開設し、神戸工場の補助業務を開始する。 |
昭和51年 | 運送体系の改革にともない運送免許を返納し、新たに自動車運送取扱業の登録を得て、運賃、取扱料の許可を受け自動車運送取扱業を開始する。 |
昭和53年 | 東京都中央区に「東京営業所」を開設し、従来の東京事務所の所管事項を継承する。 |
昭和55年 | 高知工場を閉鎖し、生産部門は松山工場にて集中生産する。油槽所構内作業部門を高知作業所として業務を開始する。 |
昭和57年 | 本社家屋を4階建てビルに改築する。 |
昭和61年 | 神戸工場の生産部門を閉鎖し、生産は堺工場にて集中し、神戸作業所としてドラム缶回収基地とする。 |
平成元年 | 資本金¥69,000,000-に増資する。 |
平成2年 | 堺工場に完成品自動倉庫と事務所を増設する。 |
平成3年 | 堺工場に原缶倉庫を増設する。 |
平成5年 | 堺工場にショットブラスト棟を増設する。大阪工場、松山工場を閉鎖し、生産部門は堺工場に集約する。大阪工場は大阪営業所、松山工場は松山営業所としてドラム缶販売ならびに回収業務を継承する。 |
平成7年 | 松山営業所を別府町より北吉田町に移転する。 |
平成9年 | 高知作業所を閉鎖する。 |
平成11年 | 姫路作業所、 神戸作業所を閉鎖する。 |
平成12年 | 東京営業所を閉鎖する。 |
平成14年 | 大阪営業所にIBCコンテナ(1トン)の洗浄設備を設ける。 |
平成22年 | ISO9001認証取得 |
平成25年 | 三重県四日市市に「中部営業所」を開設し、 中部地区のドラム缶回収を強化する。 |
平成28年 | 堺工場にHe(ヘリウム)リークテスターを導入する。 |
令和元年 | 堺工場の塗装機を更新(ノードソン製クアトロガンを採用し色替え時の塗料・溶剤の廃棄ロスを削減) |
アクセスマップ
【本社】
〒551-0002 大阪府大阪市大正区三軒家東5丁目14番11号
TEL.06-6554-3221 (代) FAX.06-6554-3227
【大阪営業所】
〒551-0023 大阪府大阪市大正区鶴町5丁目4番24号
TEL.06-6552-5885 FAX.06-6553-3741
【堺工場】
〒595-0075 大阪府泉大津市臨海町1丁目27番地
TEL.0725-33-3561 FAX.0725-22-3650
【松山営業所】
〒791-8041 愛媛県松山市北吉田町1280-8
TEL.089-965-1533 FAX.089-965-1550